漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
先日、お客様からメールを頂きました。
(コラム作成の了解を頂いております。ありがとうございます。)
「2、3年ほど前、漢方の購入をさせて頂きました。
その後、無事に子宝に恵まれ2005年7月に女の子を出産しました。
仕事にも復帰し、ハードな毎日を送っております。
最近断乳するまで、漢方をお休みしておりましたが出産後まだ一度も生理が戻らないことから産婦人科でも注意するように言われております。
漢方の服用を再開したいと思い、相談させて頂きました。」
平成15年12月13日が最初のご相談でした。
Tさまはその時には、まだ独身で近々結婚とのことでした。
昭和53年生まれで、25歳です。
卵巣嚢腫で2003年7月末から悩んでいます。
その頃は妊娠初期で妊娠によって卵巣嚢腫ができたという診断でしたが、8月に流産してから、いずれ小さくなると言われていましたが、卵巣嚢腫は大きくなっているそうです。
生理の周期は、30~40日です。
月経期間は5~6日間です。
寒がりで年中冷え性です。
手足はもちろん、腰やお腹も冷えますので、最近は腰とお腹にカイロを貼っています。
肩こり、たまに腰痛です。
PMS(月経前緊張症)は強いです。
生理前には、胸の張り、頭痛、イライラがあります。
生理痛はほとんどありません。
経血も普通です。
当店からは、生理前のイライラを軽減して、胸の張りや頭痛などもラクになるような漢方薬を2種類お勧めしました。
同時に、体質改善していって、卵巣嚢腫も小さくなれるようなことも目標にしました。
○平成16年1月9日
さらに、普段から疏肝(そかん)といって、ストレスを軽減して、気の流れをスムーズにする漢方を追加しました。
○平成16年4月2日
サンプルで試した「血」の巡りを良くする漢方薬で、 驚くほどの効果がありまして、2月の生理が散々だったので、3月の生理で試したところ、人生これまであった生理の中でも、とてもきれいにスッキリと終わったそうです。
ドロドロした塊もなかったとのことです。
2種類の漢方薬をお勧めしました。
○平成16年5月18日
同じ漢方です。
~
○平成16年10月27日
この秋に結婚しました。
○平成16年11月5日
○平成16年12月1日
今月にどうやら妊娠したようです。
陽性反応が出たとのことで嬉しいです。
「今度こそ、無事に妊娠期間を過ごしたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。」
という連絡がありまして、その後、先日に3年ぶりのご連絡で嬉しいご報告を頂きました。
また今月から、以前に服用していた漢方薬をお続けになって頂きます。
掲載許可どうもありがとうございました。
その他にも独身で将来の結婚に備えて漢方薬で何とかして体調を整えておきたいなど困っての漢方相談でお客様に喜んでもらうことが多いですので、お気軽に山形県の土屋薬局までお問い合わせしてください。
<一人一人の体質の強弱は違いますので詳しくはご相談ください>
当店に来店されるかたは私、薬剤師、不妊カウンセリング学会カウンセラーの土屋幸太郎との雑談が面白いとか励みになる、というかたがほとんどですので、山形県内はもちろんこと、宮城県、仙台、福島のかた秋田のかたも含めまして天気が良ければぜひご来店のうえご相談してください。
顔色などとても大事な漢方相談の情報です。
お店は明るい雰囲気で暗くなく、居心地がいいです。
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薬剤師、日本不妊カウンセリング学会員、認定不妊カウンセラー、中国政府から国際中医専門員A級ライセンス認定 土屋幸太郎の親切丁寧な漢方薬相談。
三代目として実家の薬局を継ぐために東京の薬科大学を出て、東大病院薬剤部での研修後に中医学の中国漢方に出会って人生ががらりと変わり現在に至ります。それまでの西洋医学一辺倒から陰陽五行論の東洋医学の世界へ。
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